避妊はとても大切な行為です。新たな命を育むのは素晴らしいことですが、無理な出産や望まない妊娠は極力避け、赤ちゃん・母体共に健やかな子育てが可能な環境を整えてから出産できるよう勤めることも、大人としての責任の一つです。

ピル飲み忘れで避妊に失敗?その時は排卵日前と同じ状態

避妊に高い効果を現すピル。病院に行くと処方してくれますし、毎日定期的に飲むこともよって避妊できるという手軽さから、ピルを求める人は増えています。妊娠をする可能性のある年代の人は誰でもピルを飲むことはできますが、容易にピルを内服するのではなく、まずは自分の身体の理解が必要です。そして性交渉をするリスクは妊娠だけではなく、性病に感染する可能性もあること、そして長期間ピルを内服することは薬の副作用で肝機能などが悪くなることもあるというようなリスクも理解しておかなければなりません。そして実際ピルを飲んでみると、意外にも毎日同じ時間に飲むことの難しさを実感する人は少なくありません。自分の生活スタイルに合わせて飲む時間を決めるといいのですが、やはり突発的な出来事や仕事などもあります。そのために飲む時間がずれるということもあるのです。しかし飲む時間が12時間以内のずれであれば問題ないといわれますが、一番問題なのは飲み忘れです。そのたった一回の飲み忘れで避妊に失敗、妊娠をする可能性もあるのです。ピルを飲むと、体がホルモンの影響で妊娠したような状態を保つことができます。妊娠したような状態とは排卵が無い状態を作っているということです。そしてもしピル飲み忘れたら?体は排卵日前のような状態になり、排卵をする準備を始めます。排卵日前に性交渉をするとその2日間くらいは妊娠可能な状態になるでしょう。そのためにわずかに飲み忘れた期間に避妊失敗ということもあるのです。この場合は、また薬を始めのサイクルから飲み治すことになります。ピルの飲み忘れで一番怖いのは、体が排卵日前の状態になってしまうことだということを自覚しておきましょう。